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5月10日(水)宅建士講座説明会開催

5月10日(水)宅建士講座説明会開催のご案内

宅建士講座説明会

~学習スケジュールと

具体的学習法~

 

 

資格スクエア・リアルでは、今春から宅建士コースを大阪校で開講いたしました。

そこで平成29年度の宅建士試験に向けて今から学習をスタートする方、勉強は始めてみたものの不安を感じられている方等を対象に講座説明会を実施いたします。

 

合格するためにはゴールを見定め、しっかりと学習スケジュールを管理しなければなりません。また「どの時期に何をどれだけ行えばよいか」や「試験科目ごとの勉強方法の違い」などの具体的な学習法については、独学では把握しにくい点が多くあります。 

今回の説明会は皆様が本試験合格に向けてどのように学習に取り組んでいくべきかをお伝えいたします。もちろん資格スクエア・リアルでのサポート体制についても紹介させていただきます。

 

勉強は1人でするものですが、悩みは1人では解消しにくいものです。皆さんの合格をサポートするために資格スクエア・リアルでは受講生ひとりひとりに合わせた「個別指導」を行っています。

 

少しでも興味を持たれた方は是非説明会にお越しください。

それでは一人でも多くの方のご参加お待ちしております。

 

「宅建士講座説明会~学習スケジュールと具体的学習法~」

 

 日時:5月10日(水)19:15~20:15

             ・学習スケジュールと具体的学習法

             ・講座案内と個別相談

 場所:資格スクエア・リアル大阪校

             大阪府大阪市北区梅田2丁目5-8千代田ビル西別館7階

 最寄駅:阪神「梅田駅」西出口より 徒歩約5分

               地下鉄四つ橋線「西梅田駅」北改札口より 徒歩約3分

               JR「大阪駅」桜橋出口より 徒歩約7分

               JR東西線「北新地駅」西改札口より 徒歩約5分

               地下鉄御堂筋線「梅田駅」南改札口より 徒歩約7分

               阪急「梅田駅」中央改札口より 徒歩約12分

 参加費:無料

 

※参加に当たっては、ご予約が必要です。

以下のフォームからお申し込みください。

          

https://select-type.com/ev/?ev=al9GJwxhqfs

詳しくは資格スクエア・リアル大阪校

06-7177-7070

mail:osaka-real02@shikaku-square.com

個別学習相談会も随時開催中です。

学習方法に行き詰った方はぜひご相談ください!!

宅建士と行政書士

宅建士と行政書士

 

前回は、宅建士とFP(ファイナンシャルプランナー)との関係をご紹介しましたが、

今回は行政書士と宅建との関係をご紹介いたします。

 

①役割

 

行政書士は、以前ご紹介したとおり、官公署に対して許認可等の申請を代理することが業務として挙げられます。その中には、宅建業の免許申請も含まれます。それに対して、免許を受けた法人等で不動産の取引に当たり、重要事項の説明等をするのが、宅建士の役割です。また宅建士試験は権利関係において民法が出題の中心を占めるのと同様に、行政書士試験の内容としても民法が出題され、どちらも民法は重要科目である点で共通しています。

 

②難易度

 

宅建士試験は合格率が15パーセント前後になるように毎年合格基準点※が変更になります。しかし、行政書士試験は、以下の要件を満たせば誰でも合格できる点が特徴です。そのため合格率は宅建士試験と異なり大きく変動することがあります。したがって宅建士試験が相対評価に対して、行政書士は絶対評価ということができます。

 

行政書士試験の合格基準

(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者

(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者

(3) 試験全体の得点が、180点以上である者

 

※平成27年度は合格基準点31点、平成28年度は合格基準点35点と点差はあるもののともに合格率は15.4パーセントと変わりません。

 

③資格取得の流れ

 

宅建士試験が法律系資格の登竜門的な位置づけと考えれば、まずは宅建士試験の合格に合格してから行政書士試験を目指すのが良いでしょう。実際に過去の受講生のなかでも宅建士試験に合格した翌年に行政書士試験に連続で合格された方もいます。したがって宅建士試験でまずは法律の学習の基礎を身に付け、それをベースに行政書士試験に挑戦する流れが選択肢の一つとして考えられます。

 

 今後独立開業を視野に入れられている方は、この時期としてはまずは、宅建士試験の合格を目標に設定するのが良いでしょう。

 

資格スクエア・リアルでは、皆様の短期合格を応援するため下記キャンペーンを実施しております。

5月入学者対象 定価225,000円→195,000円の3万円引で提供しております。

 

ご興味を持たれた方は、下記HPから講座の内容等をご確認いただけます。

https://www.shikaku-square.com/takken

詳しくは資格スクエアリアル大阪校
06-7177-7070 osaka-real02@shikaku-square.com

個別学習相談会も随時開催中です。
学習方法に行き詰った方はぜひご相談ください!!

宅建士とFP(ファイナンシャルプランナー)

宅建士とFP(ファイナンシャルプランナー)

 

前回は、宅建士とマンション管理士・管理業務主任者との関係をご紹介しましたが、

今回はFPと宅建との関係をご紹介いたします。

 

①役割

 

宅建士は不動産に特化した資格になりますが、FP資格は不動産も含め広く、保険や相続など人生設計にかかわってくるものを扱うことになります。ただし、直接不動産の売買契約などを行うわけではありません。FP試験は、試験内容からもわかるようにライフ・プランニングのなかで、例えばマイホームの購入というものがあります。そのなかで、不動産に関係する知識が出題されます。また試験の内容としても重複する部分があります。例えば建築基準法に関しては宅建士試験でいえば、法令上の制限、FPでいえば不動産というように、試験の科目名は異なるものの学習する内容には共通する部分があります。

 

②難易度

 

宅建士試験の合格率は15パーセント程度というのは以前にご紹介したとおりです。しかし、FP試験は宅建士と異なり、1級から3級までと段階があり、当然同じ資格においても難易度は大きく異なってきます。またFP資格は主催団体が、2つありますが、ここでは、日本FP協会が実施する3級と2級の試験についてご紹介します(いずれも学科・実技試験同時試験合格者)。FP試験の合格率は3級については、70パーセント程度2級については、40パーセント程度になっています。

 

③資格取得の流れ

 

上記試験内容で見たように学習内容に共通する部分があるので、あまり順番にこだわる必要はありません。ただし、FP資格(3級と2級)が年3回(1月・5月・9月)受験のチャンスがあるのに対して、宅建士試験は年1回(10月)しかありません。よって、宅建試験を受験した後、知識が新鮮なうちに翌年1月のFP3級の試験に向けて学習に取り組むのも選択肢の一つとして考えられます。宅建、FP3級は、基本的に受験資格はありませんが※、FP2級は、3級に合格している場合など受験資格が要求されるので、注意が必要です。

 

※FP3級は、「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」と一応受験資格が設けられていますが、受験に当たって特段証明書が必要になってくることもないため事実上、だれでも受験は可能だと言えます。

 

 今後不動産業界や金融業界などで仕事を考えられている方は、この時期としてはまずは、宅建士試験の合格を目標に設定するのが良いでしょう。

 

 

資格スクエア・リアルでは、皆様の短期合格を応援するため下記キャンペーンを実施しております。

5月入学者対象 定価225,000円→195,000円の3万円引で提供しております。

 

ご興味を持たれた方は、下記HPから講座の内容等をご確認いただけます。

https://www.shikaku-square.com/takken

詳しくは資格スクエアリアル大阪校
06-7177-7070 osaka-real02@shikaku-square.com

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学習方法に行き詰った方はぜひご相談ください!!